議会の合間。大きい会派が視察に出ると公の会議が入らない。というわけでまとまった時間が取れた1日で読めないでいた日本共産党の100年を読む。
歴史は一筋縄ではない。
日本共産党の歴史も誤りだらけ。後になってあぁ、ちがうな、って連続なんだね。
ちゃんと修正する力があるかが大事なんだと思う。
権力が集中すると誤りが修正できなくなって暴走して破局する。戦前の日本も自滅したソ連なんかも。
今の日本も崖っぷちだけど、修正する力は政権にはないと思う。民主主義がないから。
自分の頭で考える。みんなの頭で考えて歴史をつくる。紆余曲折を知恵をしぼって進む。そんな主体でい続けたいものです。
なんてことを考えた。
私の人生もまちがいだらけだったし、これからもまちがいだらけで生きていくんだろう。
ゆずらない芯があれば、やいやいうまくいかなかったわい、と軌道修正すればいい。まぁ、うまくいかないことだらけだけど。