日本共産党掛川市議会議員 勝川しほこ

全員協議会(2023/4/21)

あきれた企業の倫理観

①コロナワクチン接種コールセンター委託先(近畿日本ツーリスト静岡支店)による過大請求

内部調査で「2年間で約2200万円の過大請求」という報告がありました。全額国費で行なわれているワクチン接種事業。パソナの不正を受け調査したら明らかになったとの説明ですので、全国で同じようなことが平然と行なわれているのかもしれません。

詳細は会社が内部調査中。こんな倫理観のない企業が全容を明らかにできるのか。これからの委託先選定やその監督をどうするのか。市にも不正が見抜けなかった責任があります。

②鶏糞土砂流出

鶏糞の流出企業の遠州EGG(株)の民事再生手続きが終わり、「オリシス株式会社」が引き継ぎ、バイオマス発電事業を行なうとのこと。鶏糞撤去に取りかかるとの説明ですが、果たしてしっかりと対策が行なわれるのか。事業者が変わっても今までの責任が曖昧にされることは許されません。

西大谷地区は、台風の際の断水に今回の水の安全性への不安が加わり、62戸利用の民設民営の水供給施設を一戸あたり60万円の負担を含む3.3億円の事業費で市の上水道に統合します。

③明ヶ島医療資材流出

洪水被害での流出ですが、廃棄物であるなら、個人責任で撤去費用が支払われなくてはなりません。

②③ともに市や県が後始末に奔走しているわけです。企業(③は個人ですが)の倫理観のなさ、責任をどう考えているのかと思います。

学校再編計画

5月からパブリックコメントを実施。5/13・17の保護者説明会を経て夏には策定というスケジュールです。検討の順番が示され、30年を3期に分けて再編します。小規模校の統廃合(原田・中・日坂・倉真)はここ3~6年で再編とは別だてで行なう計画です。複式学級への不安をあおり、再編前に小規模校の統廃合を先行させてしまえば再編は先送りできます。原野谷、城東、東中学校が一期目の10年で小中一貫校に再編に。それぞれ地域検討会を始動させる計画です。

昨年開かれた説明会で出された多くの意見や疑問に対する回答や検討がありません。意見を聞いたということと市民合意が取れたということは違います。

学校がなくなった地域は衰退します。まず学校を残すため、地域を残すための努力こそ市や地域の仕事ではないのか。少子化を食い止める努力をまともにしないで、少子化だから学校は統廃合では周辺部の少子化は加速します。将来を左右する大事な決定です。市民みんな全地域、全世代で考えていきましょう。

低所得子育て世帯生活支援特別給付金

一人5万円 子ども全体の12%にすぎません。子育て世帯の多くが物価高騰に喘いでいる中であまりに対象が狭い。1.34億円(全額国費)の一割以上はシステム開発や事務費で消えていきます。

昨年給付を受けた世帯など申請のいらない世帯には5月末からの支給です。(今年度新たに住民税非課税となった世帯などは申請が必要です。)

 

議会報告

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