日本共産党掛川市議会議員 勝川しほこ

全員協議会(2017/10/24)

(2)まちづくり協議会の地区集会に出ると、どこへ行っても空き家や耕作放棄地などの土地利用に関する意見が出ます。都市計画や農業振興地域整備計画など市内の土地利用の大元になる計画が国土利用計画。国・県の計画に基づいて掛川市の国土利用計画(~2025年)をたてる中間報告が全員協議会で報告されました。私にしてみると???の連続。「なんで今住宅が広がり、耕作放棄地だらけになっている地域が計画でも田園里山ゾーンになるの」「コンパクトシティやら、まちづくり協議会の中で地域を活性化させるという方針との整合性はどうなるの」「工業用地を23%も増やして企業が設備投資をする時代なの」「農地4%減って甘くない。高齢化が進んでいてお金にならない米作りする若い人がいるの」市の計画があれこれ上から出されてくるわけだけど、その計画づくりに市民の総意が反映されることがあまりに少ないのではないかと感じます。私は農業や土木は全くの素人です。でも市民のほとんどの方も素人なだから、わかるように説明した後で意見を聞くべきだとおもいます。

 

議会報告

議会報告

  • facebook
PAGETOP
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.