5/16開催された5月臨時会で役員の構成が改まりました。
議会の役職は第1会派内で決めた人事提案をもとに調整という民主的とは言いがたい方法です。多様性の反映や適材適所の配置とは違うと考え、今回は議長に立候補しました。
色々な考えをもった市民の皆さんの期待や要望を汲み取るためには、大勢の議員が活発議論を交わしながら議案審議や調査研究を行い政策提言につなげる力のある議会が必要だと私は思います。
「議会と当局は車の両輪だ」と言いますが、ハンドルを当局側に預け、ただ議会が車輪になっていてはならない。チェック機能を発揮してブレーキをかけたり、ハンドルを切って方向転換を促す、場合によっては勢いよくアクセルを踏む必要もあると思います。
県内でも、吉田町では共産党議員が議長をつとめています。常任委員長を経験ある共産党議員がつとめるところも普通にあります。当局提案に賛成の人でないと議長や正副委員長を務められないというのは誤りだと思います。