消防団の再編
人口減少や地元で仕事していて消防活動に参加できる方が相対的に減る中団員の確保が難しくなっています。現状の803人を3割減らし545人定員にという提案。
津波被害なども想定される南部は人口比団員数は北部より加配。
持続可能性を探りつつ、市民生活の安心安全が守られるようにしなくてはなりません。
再生可能エネルギー条例案
作成中の条例案では「抑制区域」として砂防指定、急傾斜地、土砂災害警戒区域、自然保護地区、農振、景観重点地区など13区域を指定しています。
一定規模以上の設備設置を届け出制にして住民説明も行なうことや、市が指導、勧告や命令を出すことができる規定もあります。現在のガイドラインをよりしっかりとさせ、推進と規制を行なおうとする姿勢は感じます。実効性のある条例を期待します。
(5月末よりパブリックコメントを募集)
海岸線地域ビジョン実施計画
南部は津波や原発災害から命を守ることが安心安全の前提だと思います。これなくしていくらすてきな絵を描いても人口減少や衰退は止められないと思います。
防災最優先に海岸線で安心してなりわいが。成り立つことが重要です。
地域公共交通計画基本方針の中間報告
実証実験なども経て、基本方針を策定中です。アンケートでは、市街地のバス運行増を求める声、免許返納者や返納を考えている層の「困っている」の声が多いことが明らかになりました。車に頼っていた地域ではドア・ツー・ドアの施策がないとバスではどうにもならないということです。
交通弱者を守る計画策定を求めます。