① 市の財務報告書の公表と活用について
今までの決算書や決算カード、地方財政状況調査表などに加えて、「財務報告書」が示されました。今までもあった決算カードや調査表はネットからの入手ができるようになって、掛川市の財政分析を市民の皆さんでもできるように資料が公開されています。財務報告書では固定資産のとらえ方がかわり、公共施設マネジメントを進めていくための視点が加えられました。
全国では市民が市の財政を分析し提言をしているまちもあります。市民みんなでお金の使い方を考えていけるようになるといいですね。
② 大東大須賀区域認定こども園化の整備計画の見直しについて
合併特例債の期間が延長になり、１年に１園ずつ整備を行なうよう変更がされ、南部の子ども園整備の終了が２０２１年から２０２３年に延期になりました。
待機児童の多い北部の対策に財源を確保するためか、と聞きましたが関係ないとの回答でした。待機児童対策のためかと思ったのですが、それは言及がなく残念でした。
