日本共産党掛川市議会議員 勝川しほこ

2月定例会(2021/2/17~3/19)

◉中小企業者応援給付金、議決されました
全体で4億円規模。議案質疑の中で、市民要望を聞き取りながら、制度を前回のように拡充したり、来年度に新たな支援も考えていきたい、という回答もあり賛成しました。
3割以上の減収のあるかた、是非申請を。滞納相談にいき、計画をだせば、滞納があっても対象です。月20万以上の売上です。添付書類は確定申告書類とも重なります。一緒に準備することをおすすめします。
 
 
 
 
◉総務委員会で「日本政府に核兵器禁止条約への参加・調印・批准を求める意見書」が不採択になりました
 
その会議での鷲山議員の発言
「これだけ立派なことを先日提出しに来て頂いたわけですが、日本共産党議員さんと一緒に来られたと。それなりの御意味もあるでしょうけれども、ぜひ1人で来ていただきたかった」(共産党の議員が関わった陳情はだめということ? 陳情ははじめてという方の私は提出の橋渡しをしたのだけど)
「被爆者国際署名というのが全国的にやる、〜そういったところが、掛川ではおやりになっているかもわかりませんけれども、私は見たこともあまりないものですから、是非そういうことをやっていただきたいなと」(掛川でも署名に取り組み多くの署名を提出しました。市長も署名下さいましたが、議長は要請に答えてはくれませんでした。市民運動に背を向けているのはどなたですか?  議会が市民に意見する。何様ですかね。議員って。)
「結論はもっと掛川市民がこれを機会に被爆問題について勉強していただくと同時に」「もっと後任の方や大勢の方に勉強してもらって批准していただこうというのが望ましいかなと。」(勉強しないといけないのは議員の側。きっとみんな条約さえしっかり読んでない。提出側の市民は勉強しています。世論調査でも過半数の国民が条約に参加するべきだと考えていますよ)
同調する議員さんはこれでいいんですね。鷲山議員に発言を促したりして、むしろ鷲山議員の発言をうまく不採択の理由にしているように思えました。
核兵器禁止条約に背を向ける市議会、市民を愚弄する発言がまかり通るこんな議会を変えたいと私は思います。
 
 
 
 
◉私の一般質問は
 
1、コロナ禍から市民の命と生活を守る PCR検査、ワクチン、経済支援、生活困窮者支援など
2、ふるさと納税 5億近くためた市長裁量の運用のありかた、目的をはっきりさせた寄付に、導入の企業版ふるさと納税のありかた
3、核兵器禁止条約の批准を求める 市長も署名を、庁舎に垂れ幕を、原爆展や取組を
4、コロナ禍での選挙権行使の保障を 投票所のバリアフリー化、期日前投票に工夫を、居宅介護施設などの投票手立て、不在者投票周知、選挙公報のありかたQRコードの添付などを
 
 
 
 
◉議案への態度は
 
 
 
市のHPから見ることができます ⇨ 3/9一般質問
 
 
 
 

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