日本共産党掛川市議会議員 勝川しほこ

全員協議会(2019/10/23)

大坂・土方工業団地造成工事計画の変更説明
・希少動植物の確認(11種)で保全対策(6ヶ月遅延)
・軟弱地盤対策
造成完了 1年7ヶ月遅れの令和5(2023)年10月に
造成工事費+5億の21.3億円 総工事費26億円 坪単価が6万から7.3万に
進出予定の企業には概ね了解を取ったとのことですが、元々田んぼの場所の地盤が悪いのはわかることだと思うし、自然豊かなところで希少動植物あるのも至極自然。本当に市がかぶることにならないのか不安です。以前、「相手企業は大丈夫か」と聞いたとき、市長は「私を信頼して下さい。」といいました。企業にしてみたら後で売却価格が上げる掛川市を信用できるのだろうか、という疑問もわきます。

財務報告
財政は健全だが資産の老朽化が進んでいる。→公共施設の総量や運営手法を見直す。
受益者負担の適正化も検討→使用料や下水道料金の見直しも
ムダを削るのとコストを削減するのは同じではないと思う。公共料金を値上げして「健全化」というのだろうか?

来年度に向けての経営方針
今年度を踏襲しているのだが、議員からは「防災についてもっとしっかり書き込むべきだ」といった意見も出ました。その通りだと思います。私は「待機児童解消策をしっかりしない限り、子育て環境整備に満足する割合が37.7%と低い数値もあがらないし、人口増も望めないのでは。」と意見を延べました。

議会報告

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